珪藻土の ローラー塗装タイプ K-PAINT

 

湿気対策
湿気の多い季節でも、調湿機能により室内の空気がサラッとします。一戸建て・マンションの北側の部屋、沿岸・海に近い住宅など

臭い対策
日々の生活臭(ペット臭等)を緩和。新築特有の臭いも低減。ペットマンション、スモーキングルーム、飲食店・老人介護施設など。

健康・アレルギー対策
ホルムアルデヒドを吸着・分解し、健康的な空間を演出。病院、保育園、託児所、幼稚園、学校、老人ホーム、子供部屋など。

 

K-PAINTの特徴
 煙草の煙や、埃にもわずかながら電荷があり、壁に静電気があると吸い寄せられ付着しながら電荷を中和します。珪藻土は無機材なので、静電気が起こりにくく日光 などでの変色もなく長寿命でいつまでも壁がきれいに保てます。

 


 珪藻土の調湿効果は、吸水性だけでなく湿度が40%以下になると湿気を吐き出し、部屋の湿度を人間に快適な状態に保ってくれます。また、自律的に呼吸し続けるため、半永久的に調湿機能を発揮し結露を防ぎます。

 


珪藻土は、空気中の湿気を吸い取ると同時に、『臭い分子』も吸着してくれるので、お家の中の臭いを吸収してくれる、という仕組みなのです!!さらに、石灰・ゼオライトが加えて消臭効果を高めています。
 

 

 

■塗装方法

■ 気温5℃以下、湿度の高い(85%以上)ときには塗らないで下さい。
■ 常に水がかかる所(浴槽・浴室・コンクリート池およびプール)・シリコン樹脂・フッ素樹脂
 ・ユニットバス・  ホーロー・タイル・陶器・天然石・ステンレスには使用できません。
■ 目立たないところで試し塗りし、色や仕上がり感・密着性を確認してください。また一部のビニールかべ紙には塗料が付着しないものもあります。
■ 既存の壁に「カビ」「タバコヤニ」「汚れ」等がある場合は事前に除去して下さい。
■ 塗装面が「濡れていない事」を確認し、塗布して下さい。
■ 壁面に「ヒビ割れ」「小さな穴」等がある場合「専用パテ材」で埋め、乾燥後サンドペーパー等を用いて平滑にして下さい。
■ 塗る面に釘の頭がある場合は、その部分にあらかじめ「水性さび止め」を塗装して下さい。
■ 吸い込みの多い壁(京壁・砂壁・繊維壁・土壁など)の塗装には、素地の表面を固めるため水性「シーラー」を下塗りし、充分乾燥後に本品を塗装して下さい。
■ 新しいコンクリートやモルタル面に塗るときは、施工後約1ヶ月以上経ってから水性「シーラー」を下塗りし充分な乾燥後、本品を塗装して下さい。
■ 塗装作業中は乾燥中とも換気をよくし、充分に乾燥して下さい。特に洗面所は換気を行い塗装後1日以上は水・湿気がかからないようにして下さい。


■Q&A
Q 
カビや汚れのある場所の塗装方法
A かびのある所は、市販のかび取り剤または中性洗剤で除き、ヌメリがなくなるまで水洗後濡れウエスで充分に拭き取り乾燥させます。目立たないところで試し塗りし、色や仕上がり感を確認して下さい。一部のビニールかべ紙には塗料が付着しないものもあります。汚れ(しみ・クレヨン・ヤニなど)のある所は事前に中性洗剤やペイントうすめ液で拭き取るか、細かいサンドペーパーで落として下さい。※釘の頭がある所 その部分にあらかじめ「水性さび止め」を塗装しておいて下さい。

Q 下地処理の必要はありますか?
A 漆喰・珪藻土、壁クロス・ビニールクロス・紙クロス・布クロスの上には直接塗布出来ますので必要ありません。ただし、壁面に汚れが目立つ場合には「アンダーコート」を塗布し“汚れ”を止め、乾燥後塗布して下さい。

Q ベニヤ・木材の上から塗れますか?
A 水性「シーラー」を塗り、木材からの“アク”を止め、乾燥後塗布して下さい。

Q 化粧合板の上に塗から塗れますか?
A 水性「シーラー」を塗り、“密着率をUP”させ、乾燥後塗布して下さい。

Q 京壁・砂壁・繊維壁・土壁の上から塗れますか?
A 素地の表面を固めるため「アンダーコート」を下塗りし、充分乾燥後に塗装して下さい。

Q コンクリート壁やモルタル壁の上から直接塗れますか?
A 新しいコンクリートやモルタル面に塗るときは、施工後約1ヶ月以上経ってから「アンダーコート」を下塗りし充分な乾燥後、本品を塗装して下さい。

Q においはありますか?
A 臭い自体、ほとんど無いので安心してお使いいただけます。塗装作業中は乾燥中とも換気をよくし、充分に乾燥して下さい。

Q 気温や湿度など、塗れない条件はありますか?
A 気温5℃以下、湿度の高いとき(85%以上)には塗らないで下さい。

Q どのくらいで乾きますか?
A 室内気温が20℃程度あれば、約1時間~2時間で乾きます。冬期など、室温が低い場合は約2時間~4時間かかります。

Q 色むら・毛羽立ちは出ませんか?
A 塗装中~乾燥前は『色ムラ(塗りムラ)』が生じますが、乾燥後は均一色になります。毛羽立ちについても、完全乾燥後はきれいに仕上がりますのでご安心下さい。

Q 塗料は厚く塗った方が効果がありますか?
A 厚く塗る事により性能はUPします。しかし一度に厚く塗布すると「ひび割れ」「剥離」等の原因となりますのでご注意下さい

Q 狭い部分を刷毛で塗った場合、塗装の重ね部分が目立つことはないですか?
A 刷毛とローラーとの重ね部分は、多少の表情違いが生じますが、塗料粒子が細かい為それほど目立ちません。

Q どのくらいの面積を塗れますか?
A 「1.5㎏缶で約4.5~6.0㎡」「5.0㎏缶で約15~20㎡」の面積塗布することが出来ます。

Q Kペイントの耐久年数は?
A 環境下によりますが5~10年となっています。

Q 塗料が皮膚に付いてしまったらどうすればいいですか?
A 皮膚に付着した場合は直ちに拭き取り、石けん水でよく洗い落とし、痛み又は外観に変化がある場合は、医師の診断を受けて下さい。

Q あまってしまった塗料はどうすればよいでしょうか?
A 塗料のフタを完全にし、直射日光をさけ40℃以下0℃以上の一定の場所を定め冷暗所に保管して下さい (一度凍った塗料は使用不可。また水でうすめた塗料は長期間保存できません)。

Q 塗装後に壁に汚れが付いたときはどうすればよいですか?
A 水拭きすると塗装面が剥げてしまいます。基本的な生活汚れ(例:スイッチ廻りの手垢等)は消しゴムでこすれば除去できます。それ以上の汚れの場合「漂白剤」等でシミ抜きも可能です。 またタッチアップとしましては「破損・汚れ」部を紙やすり等で削りなだらかにし、その後霧吹きで壁面を十分に湿らせた後、同材料でタッチアップして下さい。(タッチアップは完全なる同色にはなりません事ご了承下さい)

 

■施工事例

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